![]() 昨日夜、無事帰国いたしました。
モントリオールレポを書いて驚いたのは、モントリオールに住んでらっしゃる方がこんなにいたこと! アジア人はあまり見かけなかったのですが、旧市街のサンドイッチ屋さんではニアミスもあったようです!! ちょっと感動。(どうせならバッタリ) そして帰国時、PC(ノート1台しか持っていないもんで)を破損してしまいました。。。 画像を全てPCに移してしまっていたので、続きの報告が年内には出来ないかもしれません。 画像はCDに焼いて友人に渡しているので、それを受け取れれば可能ですが。 少々お待たせしますが、忘れずにUPしますね!! 取り急ぎご報告まで。 スポンサーサイト
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![]() ![]() 中国の鍋ものがケベックで定着したもの、ではないのです。 中国には無く、他の国にもないという、なんとも不思議な料理「チャイニーズ・フォンデュ」。 チーズフォンデュのチーズの代わりにビーフスープ(イメージとしてはコンソメスープの濃い感じ)を使い、しゃぶしゃぶのお肉のようなうす~いお肉を、フォンディのピックに巻いてスープが入った鍋に入れて、ゆで上がったら食べる、という料理。 まったく中華の要素はないし、謎な料理だそうです。 R*さんの想像では、日本のしゃぶしゃぶが勘違いでこのようになったのでは?とのこと。 確かにもっとも近い料理はしゃぶしゃぶのように思います。 鍋にお湯を沸かして薄切り肉をくぐらせて食べるしゃぶしゃぶを、誰かが見たか食べたかして、自分たちの食生活にあったように変えていったのかもしれませんね。 ということで、食べ方を教わって各自お肉を巻いて、とぷんとビーフだしにつけて火が通ったら、ソースをつけていただきます。 ![]() ![]() ソースはマヨネーズにカレー粉を混ぜたものとケチャップを混ぜたもの。 これをつけるのが正式な食べ方だそうです。 でもビーフダシの味がしっかりつくので、私と友人たちはそのまま食べる派でした。 マッシュルームも一緒に茹でて食べるんですが、これがすっごく合う! このビーフスープごと持ち帰りたい~って感じでした。 日本で作るなら、しゃぶしゃぶのお肉と自作のビーフスープ、土鍋とカセットコンロがあればなんとかなるかも。 ただ、お肉は赤身、ビーフスープはうまみががっつり利いて味つけはしっかり濃いめ、がポイントだと思います。 (脂の多いしゃぶしゃぶ肉では、ちょっと気持ち悪くなるかも、とのことです。) カセットコンロの上に土鍋を置いてしゃぶしゃぶの要領でチャイニーズフォンデュ。。。 イマイチ雰囲気が盛り上がらないかもしれませんが、やってみるのもアリでしょう。 ちなみにケベックでは、スープは缶詰めで売られています。 後日スーパーで見かけましたが、とっても重いので断念。。。 (ちなみに、この料理は外ではめったに食べられないそうです。となればやはり土鍋出動!?) で、この日のディナーの模様を。 R*さんのブログもご覧下さい! さすがおもてなし上手なR*さん。 マーケットから一緒におうちについて、おしゃべりしている間にフィンガーフードが出来上がり! ![]() ![]() そのうちチョコ星人氏も帰宅してワインを飲みながらつまみました。 (カナダの赤ワインもいただきました♪) フィンガーフードは右上から時計回りに「チーズ盛り合わせ(マンチェゴ、リオペール、アルプスパノラマ)」「カナディアンサーモンのセヴィーチェ」「プツィンという料理に使われるチーズ」マーケットで買ってきた「チーズ詰めオリーブとブドウの葉のドルマ」。 この間にメインの準備。 といってもあわててバタバタすることなく、会話に混じりながらいつの間にか準備完了。 こういう風に気張らずあわてず、そして買ってきたものもうまく利用するおもてなしは見習いたいです。 (テーブルセッティングはしっかり準備してありました。なるほどね~。) 普通はフィンガーフードの後に前菜が来てメインのチャイニーズ・フォンデュとなるそうですが、私たちではそこまで食べられないのですぐメインへ。 といってもフィンガーフードすら食べきれず、ほとんど残してしまったという戦力の無さが残念です。 デザートまでたどり着けなかったし。。。 次はしっかり最後までたどり着けるように精進して行きます! ブログを始めたばかりのころから行ってみたかったモントリオールに、ほんとうに行ったとはいまだに信じられません。 こうやって外国にもつながるブログって、しみじみすごいな~と。 おかげで、モントリオールだけでなく次に向かうケベック・シティのおすすめ情報も教えてもらって、この旅行はほんとにほんとに満足のいくものになりました。 その情報をみなさんにもおすそ分け。ということで、もう少し旅レポにお付き合いください♪ チャイニーズ・フォンデュ日本で再現してほしいかも~、って思ったらクリッククリック!! ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! |
![]() ![]() 今晩ってまだ夜じゃないけど? でもこちらは夜なのです。 場所はモントリオール。ただいまカナダに来ています。 友達が語学留学するっていうんで、ちょっと乗っかっちゃおうということで来てしまいました、カナダ。 ブログを始めたばかりのころからのお友達、Chez R* おうちごはんのR*さんが住んでいるモントリオールにただいまおります。 R*さんがブログでご紹介して下さったフレンチビストロのひとつ『Le Paris』がホテルに近かったので、到着してすぐに向かいました。 どーですか。雰囲気いいでしょ~。 正直まったくもってメニュー見ても分からなくて、分かる英単語だけで色々聞いて、長時間かけてメニューを選び、次にワインも長時間かけて選び、なんとかそれぞれ満足のいくものが食べられました。 うーん。雰囲気ぶち壊しな迷惑な客! だけど、納得いくまで選ばねば満足した旅行になりませんからね。 ついつい分かるものだけ食べちゃいがちですが、ぐっとこらえて頑張ります。 ![]() ![]() ![]() メインを決めてそれにサラダ(↑写真左)かスープ、デザートが2種類の中から選べる、というもの。 メインによって値段が変わりますが、私は$16.50のもの。 若鶏の煮込み(↑写真右)を選びました。 こってりしたのは疲れた体にきついな~と思ってたのでバッチり気分通りのお料理♪ こんな大きな骨付き肉でしたが、柔らかくてあっさりとしていてぺろりと平らげてしまいました。 なんかジャガイモがすっごく甘かったんだけど(さつまいも?と思うくらい。)きっと品種が違うのでしょう。R*さんに後で聞いときます。 このじゃがいもはメークインみたいな見た目でそれよりもっと大きいものらしいです。 メークインよりねっとりとした食感で、甘みがつよかったです。 デザートはカラメルプディングとプリンの2種類から私はプリン(←写真)を。 多分レーズン入りのフランをカットしているのだと思います。これもきいときます。 ちなみに、若鶏の奥にちらっと写っているのは、ケベック豚のシナモンソース。(名前は私が勝手につけてます。そういう意味だろうということで。) 超美味しかった~。 がっつり食べれるときはこっちにします。 「プリン」と聞こえたのは「プディング」だそうです。 カットしてシロップ漬けにしてあるのかと思ったら、上が焼けてケーキになり、下にはシロップがたまって出来上がるんですって! 2層に分かれて焼きあがるものがあるのは知っているけれど、こんなにタプタプにシロップができるとは!! 面白ーい! シロップを別に作らなくていいなんて便利だし、試してみたいと思います♪ ということで、あいかわらず到着直後から飛ばした食べっぷりです。 明日の夜はR*さんちにお邪魔します。 お楽しみにー!! (台湾がまだ終わってないというのに、、、。今回PC持ってきたので、旅行中アップする予定です♪) あ、ここのお店はハーフボトルのワインが5種類ほどありました。 女の子3人にはちょうど良かったです。ご参考まで。 ちょっとちょっといきなりカナダってびっくりしたわよ~、って思ったらクリッククリック!! ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! |
![]() ![]() 11冊目の本、『ヤミーさんのチョコスイーツ 』。 ムック: 68ページ 出版社: 主婦の友社 価格:940円 そしてチョコスイーツブログもスタートしました♪ バレンタインまであと何日?チョコスイーツブログ 第1回目はアンケートに答えて本プレゼント!開催中♪ 本の中がちらっと見れるようになってます。 2月14日までの期間限定ブログ! こちらもご覧ください。 |
![]() なんとチョコレートのお菓子だけを集めた本、チョコスイーツの本が発売になります! 簡単だけど、ちょこっと自慢出来ちゃう、そんなチョコレートのお菓子が満載です♪ とにかくとことん簡単で見栄えが良いものばかり。 ん?これザッハトルテに見えるけど???ってのも超簡単!実は誰でも作ったことのあるアレだったり、コンビニでも買える市販品を使っていたり。 今までお菓子作りにしり込みしていた人や中学生や高校生など、お菓子作りはじめてー!というような方も楽々作れるように考えました。 こんなのもアリアリ!ってなものから、へ~これってこんなに簡単なんだ、ってものまで。 今度のバレンタインは手作りしたくなっちゃうかも!? ヤミーさんのチョコスイーツ (主婦の友生活シリーズ) 68ページ 価格: ¥ 940 出版社: 主婦の友社 発売日: 2009/11/19 そしてそして11月19日から2月14日まで期間限定で ![]() ![]() 全10回に分けてお届けします。 今度のバレンタインは絶対成功したい!っていうお菓子作り初心者さんのために、ドキドキのバレンタインまでをカウントダウンしながら、みんなが何を作るのかアンケートやいつ渡すのかアンケートなど、他の人ってどうなんだろう?と、ちょっと気になることをきいちゃいます! ぜひぜひご参加ください♪ バレンタイン直前の2月は、いつ何を準備すべきなのか、やっておくべきなのかをガイド。 この本とともに、みんなのハッピーなバレンタインをサポート出来たらいいな~と思っています。 バレンタイン直前になるとたっくさんのご質問をいただいたり、お店でもバレンタイン前日の夜に材料が足りない!と駆け込んでくる方がいたり。 昨年は質問受け付け記事を作ってお答えしてきましたが、今度のバレンタインはそれをさらに強化。 専用ブログでお答えしていきます! |
![]() 公開したと思ったら下書きのままになってましたー!!
その上書いたことが消えてるので、ちょこっと説明とレシピだけでアップします!(レポート入りのすっごい長編だったのに。クスン ![]() ![]() スパイスのきいた甘辛いしょう油タレで煮込んだ豚バラ肉のみじん切りを、ご飯の上にかけた料理です。 すっごいおいしくていろんなお店を食べ歩いちゃいました♪ 台湾では屋台でも食堂でもいろんなところで食べられます。 多分この料理のファンの方はとっても多いと思います。 あ~また食べたい!と台湾から帰ってきてすぐに食べたくなるもののひとつ。ですよね。 (私はそうです。) で、この料理もやはりポイントはスパイス。 これが入るか入らないかで日本のそぼろごはんになるか魯肉飯になるかがわかれるのだと思うのです。 で、前回の滷味であまったタレで、ひき肉を煮ると、これがとっても近い味になるんです。 もちろん自分で細切れにした豚肉の方が、ずっとらしく出来ますが、ひき肉という便利なものがあるんですから使わない手はない!というわけで、超お手軽魯肉飯です。 あ~食べたことなくても食べたい!って思ったらクリッククリック!! ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! 魯肉飯 材料:1人分 調理時間:10分 滷味のタレ 1/2カップ 豚ひき肉 100g ごはん お茶碗軽く1杯 作り方 1、滷味のタレを鍋に入れて沸騰させ、ひき肉を入れてお肉の色が変わって火が通ったら、蓋をして5分おき、味をしみ込ませる。 2、ご飯の上に1をかけて出来上がり! |
![]() ![]() なので、色々試している日々です。 そのなかで、結構お手軽に本場の味を味わえるな~と思ったのが、滷味(ルーウェイ)。 台湾レポート②西門駅周辺で食べたもの!で書いた、屋台料理です。 台湾では具が何なのか分からず、恐る恐る食べましたが、これが美味い! 色の濃いおでんのような煮ものですが、日本の煮ものとは全く違う味なんです。 甘じょっぱい醤油ベースの味で、色ほど濃い味ではなく、つみれやさつま揚げみたいなもの、どこの部分かわからないお肉や野菜がごった煮になって、それぞれがこのたれと相性がいいのです。 スパイスも、八角を中心に色々入っていて、複雑な香りと風味。 苦手な方にはしつこいくらいにがっつりスパイスが入っている感じでした。 (醤油ベースと書きましたが、スパイスベースと言っていいくらい、私の食べたお店はスパイスの味が強かったです。) ![]() ![]() ![]() 日本のおでんや鍋のようにいろんな具材を煮込む料理なんですが、具の種類がすっっごく多いんです。 自分でざるに具を選んで入れてお店の人に渡すと、黒い煮汁が入った鍋に入れて煮込んでくれます。 ←これが出来上がり。 で、中華料理に滷鶏肝など「滷」という文字が付く料理がありますよね。 これはいずれも滷水(ルウスイ)という煮込みたれで煮込んでつくる料理のことです。 滷水というのは、八角、花椒、シナモン、クローブ、陳皮などが入った醤油ベースのたれ。 滷味の黒い液体は、多分これと同じなのだと思うのです。 ということは、簡単に作ると、お酒と醤油と砂糖に水と五香粉(八角、花椒、シナモン、クローブ、陳皮などが粉末になって合わさったミックススパイス)を加えたたれを作って、これに好きな具をどんどん入れて煮る、ということに。 中国のご家庭では、滷水を使っては残りをとっておき、2日に1度くらいずつ火を通したり材料を足したりしながら長く使うのですって。 日本のかえしやぬか床のような感じですよね。 これが屋台になったのが滷味なんだろうな~。 具は日本のおでんの具に、キャベツや小松菜やもやしなどの野菜類を加える、という感じでOK。 台湾一人観光局の青木由香さんいわく、キャベツを入れたほうが美味しいとのこと。 確かにうまいっす。(私はレタスを入れるのも好き。餅巾着もすっごく合うと思う。) こんどのおでんの日は台湾風でいかが? 残ったたれのすっごくおいし~い使い道もあります。それはまた明日♪ 今日は寒いからおでんにしようと思ってたのよね~。じゃ、ちょっと試してみるか、って思ったらクリッククリック!! ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! 滷味(ルーウェイ) 材料:1人分(たれは残ります) 調理時間:30分 <たれ> 砂糖 大さじ1 酒 1/4カップ しょう油 1/4カップ 水 1と1/2カップ 五香粉 小さじ2 <具> 手羽先 2本 キャベツ 1/8個 もやし 50g さつまあげ 1枚 つみれ 3個 作り方 1、鍋にたれの材料を入れて中火にかけ、沸騰したら沸騰が続く程度に火を弱めて砂糖が溶けるまで煮る。 2、手羽先はフォークで刺して皮に穴をあける。キャベツは食べやすい大きさに切る。もやしは洗って水けをきっておく。さつま揚げは1cm幅に切る。 3、1に2を入れて具が煮えるまで15分ほど煮込んで出来上がり! *備考* 八角の香りが苦手かどうかわからないな~という方は、シナモンや花椒だけでもけっこう良い感じになりますので、初めは知っている味だけで試してみても。 正直、このレシピの五香粉の量は、私のスパイスの使い方の基本を無視して、すっごく多いです。 でも、このくらいの量が私の感じた味だったので、舌に忠実に作りました。 とはいえ、ずっと煮続けている屋台の味より、それぞれの風味が立ってますけどね。 1度目より2度目3度目くらい使ったころが美味しいように思います。 それ以上はこんどは風味が足りなくなるので逆にちょっとスパイスや調味料を足してください。 |
![]() ![]() 2009年11月07日 発売 連載「3STEPのカンタンおやつ」(P92-93)はフライドポテトを使ったおやつ! コンビニでも売っているレンチンするだけで出来ちゃう100円フライドポテトを使って、腹ごしらえになるようなスナック類からスイーツまでご紹介しています♪ そのままでも美味しいフライドポテトだけど、ちょっと工夫してもっとずっと美味しく。 3種類のディップは、おうち飲みには欠かせないかも! そして、今号の「彼女の本棚」(P42)というコーナーに我が家の本棚が載っています。 以前お部屋とキッチンを載せていただいたのですが、その時に「あの本棚にはどんな本が入ってるの?」との質問が多かったとか。 なので昔から何度も読み返している、お気に入りの本を4冊紹介しています♪ (よく見ると、経営学や経済学、金融関係の本が多いのですが、それは一時期勉強していた名残です。いまは読んじゃいません。。。) ![]() 2009年11月6日発売 おかげさまで連載「ヤミーさんの3品同時クッキング」(p255)は、次回で丸1年になります。 来年も続けさせていただけることになりました。ありがとうございます! すでに来年1月発売の分を、先日撮影してきたのですが(早いよ~。もう今年も終わりだよ~。)作り方を見てカメラマンの澤木さんが「え!何これどうなってるの?へぇ~」と驚いていました。 きっとこういう驚きって読者のみなさんも感じてくださるんだろうなーと思って、ウキウキ。 来年も で、今回はフライパンで作るおもてなしにピッタリな3品。 1、ローストポーク 2、野菜のロースト 3、塩味のプディング もうそろそろ忘年会やクリスマス会の話が出てるのでは? おうち飲み会の機会も増えますよね。 レシピは2人分ですが、もう少し大きな塊肉にすれば、そんなときにもばっちり使えるメニューです。 ちらりとのぞいてみてください。 ![]() 2009年11月02日発売 「GABAN スパイスで作ろう!カレーのある食卓」に3品を掲載していただいています。 スパイスブログでもご紹介した、GABANミニパックシリーズのスパイスを使いました。 メニューは、「南インド風えびのスープカレー」「鶏のスパイシー焼き」「クミンライス」。 使いきりサイズのスパイスだから、香りが良くっていいです。スパイスは湿気に弱いですからね。 で、このメニューのうち「南インド風えびのスープカレー」が期間限定でカフェに登場します! 9月に、「GABANミニパックシリーズ誕生記念★スパイスレシピコンテスト」のご案内をしましたが、それに関連して期間限定カフェイベントも行われるのです。 このカフェイベントで「南インド風えびのスープカレー」を数量限定で出していただくことになりました。 詳しくは今月末くらいに明らかになるので少々お待ちください♪ ************** ちょっと私ごと。 今日は母のフラダンスの大会応援に行ってきました。 今回母は、初めて一番前の真ん中で踊ったので、見ている私も超緊張。 両手を握りしめて必死で応援してました。 母たちのチームフラ・ハラウ・カフラ・オ・ハワイは、すっごく美しくて40人が見事にそろってて良かったのですが、残念ながら2位。優勝を逃しました~。 優勝するかも!?と思ってただけに、2位を素直に喜べず。(ごめんね~でもすっごく良かったよ!) でも、50歳で始めたフラダンスで、こうやって大きな大会に出て実績を積んでいる母を見てると、私もまだまだ新しいことに挑戦していいんだ、これからだ、って思えてやる気がでます。 まだまだ出来る!頑張れる!と思った一日でした。 |
![]() ![]() 次ぎ行ったときは恐れず袋いっぱい頂きますわ。 では、今回は台北駅周辺。 西門駅のホテルから台北まであるいた時に見つけたお店をいくつかご紹介。 9時にホテルを出発して、開封街一段を西から東へ台北駅方向に歩いていたんですが、あまりお店が開いてない! この間、両替できる銀行も探していたのですが、銀行はたくさんあるものの、円から元に変えられるのは台湾銀行だけらしく、かなり探しました。 (ガイドブックにはどこでも変えられる、って書いてあったのに~。と友人。私は両替済みだったので。) ちょっと苦労したので、空港で変えとくのがいいと思います。ご参考まで。 で、城中市場をぐるっと見て書店街を過ぎ、懐寧街を北に向かうと、開いているお店がちらほら。 結構人が入っていた素食(肉・魚・卵などを使わずに作った台湾菜食料理)のお店にちょっと立ち寄り、お坊さんの横に座って腹ごしらえ。 これ本当に肉使ってないの?と驚くようなお肉っぽい具が入った麺を食べました。 (すみません。なぜか写真が見つからず。。。) 次に三越をこえて慶許昌街を歩くと、ちょっと先に何人か男の人たちが店の前で待っている姿が! これはきっと美味しいに違いない!!と立ち寄ったのがココ。 「阿仁福州包」のお店。どんなのかは全く分からなかったけど、私も鉄板を囲んでじっとまつと・・・ ![]() ![]() きゃ~かわいい!! ちっちゃな焼肉まんがみっちり♪ 蓋をあけた瞬間を撮るようにおばちゃんに指示され、カメラを構え待ってましたが、興奮してぶれまくり。 中身は八角とシナモンの風味のちょっと甘めな肉あんが入ってました。 甘じょっぱい日本の田舎風味付けという感じなんですが、八角の香りが中華~♪ おこわや麺の上に載っている肉味噌など、しょうゆ味のものには必ずといっていいほど八角が入ってるかも。 八角を加えるだけでうちの煮物もきっと中華風味になるに違いない、と考えながら食べ歩きました。 そしてこのお店の先に発見! 油にぷかぷか浮いています!! ![]() ![]() これは肉圓(バーワン)という、もちもちぷるぷるの半透明な皮の肉まん。 水饅頭のような皮なので、葛粉?と思ったら、餅粉とさつまいもの粉を使っているようです。 おもち状に練った生地に八角の香りの甘しょっぱい肉餡を包んで低温の油でゆっくりと揚げて作るらしい。(蒸してからかも?) これに甘い赤いソースをかけてくれます。 右側の写真はここのではなく素食屋さんの肉圓なので見た目がちょっと違いますがほとんど同じ。 油の中にどっぷり浸かっていますが、油こさは全くありません。 皮同士がくっつかないように入れてるのかな~?と思うくらい、揚げた感はないです。 表面はつるんと。 すぐウマイ!というものではないかもしれませんが、もちぷにの食感がクセになる感じです。 (私はおおいに気に入りました。) そしてこの先は土日の朝8時ごろの台北駅周辺。 ↓何の屋台でしょう? ![]() ![]() ![]() 「飯糰(ファントゥァン)」というもち米でつくる台湾のおにぎりです。 ほんっと気に入って、他のお店のおにぎりも食べましたが、私はここのが特に気に入りました。 台北駅8番出口をでて、公園路を南に向かってすぐ、青島西路のひとつ手前の通りを左に曲がるとあります。 ここは紫米を混ぜたもち米と、白いもち米を選べて、メニューのバリエーションも10種類はあったと思います。 私は迷わず「全部のせて!」と注文。 友人はじっくり選んでマグロ入りを。 マグロはスティック状にして揚げてあり、これがナイスチョイス。 美味しかったです。 ここのお店にはおにぎり以外に「米漿(ミーチャン)」もありました。 お米の粉に砂糖とお湯を注いで作った飲み物。 とろっとしていて甘く、お汁粉のような感じです。 この前の日、南門市場で色々な穀物や豆などを粉にしたもの(きなこみたいな)が売っていて「これは水を入れて飲むんだよ。」と教えてもらいました。 しかし、ほんとにドリンク~?と疑ってた私。(でも買った。) ここでこれを見て、ホントだったんだ~と納得。(疑ってごめん。。。) 置きぬけの胃に優しい感じで美味しかった! 体があたたまるので、冬の朝ごはんにいいかも。 買った粉はかなり大量なので、今年の冬の私の朝ごはんはこれになることでしょう。 そして公園通りに戻って南にいくと、帰国した日の記事に載せた、行列の出来る蛋餅(ダンピン)屋さんがあります。 水煎包1個10元というお店では四角い蛋餅を焼いてくれます。(かなり目立つ黄色い看板と文字なのですぐ分かると思います。) ここでは麺ものも揃っていてボリュームたっぷり朝ごはんが食べられます。 この先にまたおにぎり屋さんがあり、そこはごはんは白いもち米だけ、具もバリエーションが少なめでしたが、やっぱり美味しい。 台湾おにぎりおすすめです。 で、もうちょっと進むと、おかゆ屋さん。 ![]() ![]() 具を選んで入れてもらうのですが、なんかピータンが美味しそうでピータン粥にしました。 ざっくり切ったピータンがタッパーに入っていてそれをざっくりとすくって入れてくれました。 絶対1個以上入ってたね。 食べても食べても最後までピータンたっぷりのおかゆでした。 そしてこのおかゆ屋さんの先の角、マクドナルドのあるところを曲がると、右側に豆漿(トウチャン)のお店があります。 おやじさんがひたすら油條(ヨウティァオ)を揚げているのですぐ分かります。 台湾の朝に欠かせない、はまる人続出の鹹豆漿(シェントウチャン)をここで食べることが出来ます。 が、肝心のここの写真を撮り忘れました。 「鹹豆漿(シェントウチャン)」は干しえびや肉でんぶや油條などが入った、しょう油とお酢で味付けした温かい豆乳。 酢の力でとろみがつくのが特徴です。 「豆漿」とだけ頼むと甘い具の入っていない豆乳が出てきますのでご注意を。 でも私はこれがかなり好き。 砂糖をほんのちょっと入れてもらって、揚げたての油條を浸して食べたらもうしあわせ♪ 日本でも油條を食べられるようにならないかな~と本気で祈ってます。 ということで、朝ごはんばかりの台北駅周辺レポになってしまいましたが、外国の朝ごはんって面白くて好きなんです。 夜の食事で食べるようなものって、結構日本に入ってきていると思うんですが、朝ごはんってなかなか無いですよね。 だから旅先では張り切って早起きして、街をうろつくのが私の習慣。 台北はお店の開く時間が結構遅い(11時ごろから)ので、ついつい駅周辺の早くから開いている朝ごはん屋さんに向かってしまった、というのもあるんですが。 おにぎりもおかゆも豆乳も日本にあるけれど、食べ方や味付けなどが違って面白いです。 こういう食べ歩きも楽しいですよ♪ *************** おまちかね!お土産プレゼントの当選者発表です!! 抽選の結果、 ![]() は、decoさーん! 雅米老師的3步驟料理 2(ヤミーさんの3STEP COOKING 2) は、ゆんよこさーん! 雅米老師的3步驟點心(ヤミーさんの3STEP COOKING パンとお菓子ブック) は、GOGOアヒルさーん! 雅米老師的3步驟早餐(ヤミーさんの3STEP朝ごはん) は、hirontanさーん! おめでとうございます♪ そしてご参加くださった皆様、ありがとうございます! 台湾版はイベントなどがあるときには必ず持ち歩くようにしますので「見せて!」とお声掛けくださいね。 では、当選者の皆様は、メールフォームより ●郵便番号&ご住所 ●電話番号 ●フルネーム をご連絡ください。 では、次のレポートは市場まつり!ちょっと怖い写真も載せることになるかも。(鶏の頭とか) 苦手な方は飛ばしてくださいませ。 |
![]() ![]() 結果発表は1週間後、11月7日です。お楽しみに♪ ではでは、台湾旅行レポート第2弾!西門駅周辺で食べたものです。 ほんとはもっと一気にのせる予定で記事書いてたんですが、何故かどうしてもアップできない! 写真載せすぎ?文章長すぎ??なのか、保存してもしても、中身が消えちゃうんです。 なので、内容絞って細切れにしてお届けします。 (←こちらの写真は西門駅と台北駅の間にある城中市場。色々と市場を回りましたが、なんかここが好き。) 台湾についてまずはじめに食べたのはこちら。 西門駅近くの「阿宗麺線」の「麺線」。 ![]() ![]() ホテルについて有無を言わさず友人をつれてソッコー向かいました。 ここは台湾に立つ前から、絶対絶対行くと心に決めていたのです。 ホテルが西門だったので歩いて数分。 22時近いのにこの人だかり! うわさに違わぬ人気店です。 かつおだしのとろみのあるスープにやわらかモツとそうめんのような細麺。 レンゲですくっていただきます。 これがね!すっごいすっごい美味しい!! ひとくちぱくっとしてすぐに美味い!っていうんではなく、じわじわじわじわとうま味が広がって行く感じ。 強い味ではなく、ぐずぐずになるまで煮込んだ煮込みうどんのようなやさしい感じ。 でもだるさがないのはスパイスや香菜が入ってるからかな~。ちょっとお酢の酸味もあります。 私たちが食べたのは小サイズ。40元。一人分に充分だと思います。 わたしたちはまだまだこれから食べる予定なのでシェアしましたが。 右の写真の柱のうらに調味料とペーパータオルがあり。 食べ終わった器を入れるバケツもあるので、器はこちらに。 ちなみにこのお店は立ち食いのみです。店の前の通りはここの麺の器をもって立ってる人ばかり。なんか面白い。 麺線はかなり気に入ったのでいろいろ食べ回りましたが、ここのが一番好みでした。 ![]() 総合の文字どおり、具全種類のせです。 タピオカ、白玉みたいなお餅、豆にお芋なんかがコクのあるシロップに入っています。 もちもちとかつるんとか芋栗好きな私にとってはウハウハな感じ。 あたたかいのか冷たいのか選べます。冷たいのは氷入りです。 こういうスイーツは東南アジアの国々にもあり、どの国のも美味しい。 タイはココナッツミルクとかショウガシロップですが、ここのはやさしいサトウキビのお砂糖のような味。 これってぜんざいに似てると思うんです。日本ではあずきと白玉の入ったシンプルなぜんざいになったのだろうな~と。 ちなみに、ここのフレッシュレモンジュースが美味しかったです。 緑色のレモンをハンドジューサーでぎゅ~っと絞ってくれました。 ちょっと青臭いところも良い感じ。 駅から5分くらい歩くでしょうか。「萬年商業大樓」というショッピングセンターの向かいにあります。 チェーン店のようなので、他にもあるはず。 ![]() ![]() そして発見!「鴉片粉圓(ヤーピェンフェンユェン)」を出て「萬年商業大樓」をぐるっと曲がると、光り輝く「滷味(ルーウェイ)」の文字が!!(峨○街沿い。○の漢字がどうしてもわかんない。山に眉と書きます。) 青木由香さんの本、「ニイハオノート」で頼み方を読んで、うわ~混んでる中で私これ頼む度強あるかな~と思った、ちょっとハードル高め屋台が目の前に!! しかも数人しか客がいない!なんかチャンスかも!? じーっとどのように頼むのか観察し、なんとか行けそうな雰囲気なのでタイミングを見計らっていざ輪の中に。(そこまでの覚悟がなくても全然普通に頼めます。) この料理は日本のおでんみたいな煮込み料理。 手前にあるピンク色のザルに、好きな具をのせて渡すと、奥の大鍋で煮てくれます。 出来上がるまでじっとまつこと5分~10分くらい。 出来上がった煮込み料理を汁ごとビニール袋に入れ、紙どんぶりと割り箸を一緒にわたしてくれます。 値段は選ぶ具によって様々。(だと思う。) 何種類もの練りものや肉、野菜、麺などから選ぶんですが、何なのか分からないものが多いです。 野菜と麺以外はほぼ謎かも。 前や後ろの人のザルの中をチラ見しながら選んでいきました。(だけど、分からないものから挑戦したい性格なので、ひとつも参考にしない。。。) これで!と決めてザルをわたすと、勝手に量を増減してくれます。 この具は1人分●個とか決まりがあるらしいのです。(値札見てもわかんないんだけど。) なので思ったより増えて出来上がって来ました。 最後に唐辛子のソースみたいなのを指さして、多分これいれるかどうかを聞かれたので、堂々と日本語で「入れて!」と。 ![]() 奥のビニール袋に入れられて手渡されます。 いくらだったかな~。50元くらいだったような。 甘めの醤油味で八角やシナモンの風味があります。見た目はしっかり色が付いてますが、味は濃くありません。 これは野菜多めがいいかも。野菜がいろんな具のうま味で美味しい! ホテルに帰ってニイハオノートを見てみると、キャベツを入れると美味しい、とありました。 どうも入れるかどうか聞かれるらしいです。 うーん。わかんなかったな~。 ![]() ←これは何なんでしょうか? 焼き栗のような感じで道端で売っていて、下さい、というとビニール袋に入れて塩を降ってくれました。 ちょっと食べるのに勇気がいりましたが、味は甘くない栗のよう。 食感も栗をちょっとなめらかにしたような感じ。 翌日八百屋さんでこれを見つけて聞いて見ましたがさっぱり理解できませんでした。。。 分かる方いらっしゃいますか? (めーやんさん分かる??) ![]() ![]() これは翌日。 「萬年商業大樓」から昆明街を北に行った、武昌街二段と漢口街二段という通りに挟まれたところに、フードコートのように食べ物屋さんが集まっている一角があります。 デパートの脇のスタバを突っ切ったところにあるのでちょっと分かりにくいんですが、麺からご飯ものからステーキまでいろいろあって、ビールの飲める店もありました。 ![]() なので、私も真似してそのセット←に。(食べかけで失礼。) 後ろのお兄さんはご飯とスープ意外にピータン豆腐を頼んでて、めっちゃ美味しそうに食べてるので真似してそれも。 スープはすっごくあっさり味。ダシはきいてるけど、一口目はあまり味ないな~って感じ。 それが甘辛味の「魯肉飯(ルーロウハン)」と一緒に食べると、ちょうど良いんです。 こってりしっかり味が多いから、スープはこういうのが良いんだ~と納得。(このセットのみの店もあるらしい。) 丸い浮いてるのはつみれみたいなんだけど、食感はかまぼこみたいでした。 西門はおしゃれした若者が多くて、なんか渋谷のセンター街や原宿、新宿の歌舞伎町あたりを思わせる町並みです。 ほんと夜遅くまでお店がやっていて、人出がすごい! 23時くらいまで十分遊べてしまいます。 というところで西門は終了。 お次は台北駅周辺の食べ物です! |
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