![]() ![]() 長い連休でしたものね~。旅行に行かれた方も多いですよね。 出かけた後ってなかなか料理をする気になれないかな~と思い、今日はクスクスで作る、すぐに出来ちゃうピラフです。 ごはんのように炊く必要も、パスタのように茹でる必要もないクスクスは、私のお助けメニューのひとつ。 熱湯に振りいれて蒸らせばすぐに食べられるから、インスタント麺感覚で食べています。 私はもっぱらお弁当にすることが多いのですが、今日のレシピはランチや軽い夕食にどうぞ♪ 作り方は、具を炒めて調味して水を加え、沸騰したらクスクスを加えて蓋をし、待つこと3分。 オリーブオイルとレモン汁をひとたらししたら出来上がり! とてつもなく簡単でしょう? レモンはお好みでいいのですが、このさわやかな酸味が加わると、ぐっと味に深みが出ます。 お皿に別添えにして、食べる時にぎゅっと絞ってもいいですね。 こうやって味をつけて調理したクスクスをふるまうと、誰もが「クスクスってこんなに美味しかったんだ!」と驚きます。 たしかにお湯で戻しただけのクスクスは、独特の香りがするし、もそもそと味気ない感じがするので、苦手な方もいると思います。 だけど、こんな風につかえば、材料のうまみがクスクスの中にしみこんで、とってもジューシー。 なによりこんな便利な食品、もっと広まんないかな~、と思ってます。 ま、地道に勝手に普及活動していきますので、よろしくどうぞ! へ~蒸らすだけで出来るってちょっといいかも、って思ったらクリッククリック!! ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! クスクスのクイックピラフ 材料:1人分 調理時間:15分 ベーコン 2枚 玉ねぎ 1/4個 ピーマン 1個 トマト 1/2個 オリーブオイル 大さじ1 塩 小さじ1/4 水 1カップ クスクス 1/2カップ ★オリーブオイル(仕上げ) 小さじ1 ★レモン汁 小さじ1 ★粗挽き黒胡椒 小さじ1/8 レモンの輪切り 1枚(あれば) 作り方 1、ベーコンは細切り、玉ねぎは薄切りにする。ピーマンはヘタを切り落とし種とわたを取って細切りにする。トマトは1cm角くらいのざく切りにする。 2、フライパンにベーコン、玉ねぎ、オリーブオイルを入れて中火にかけて炒め、玉ねぎがしんなりしたらピーマンとトマトと塩をくわえて油がなじむ程度に炒める。 3、2に水を加えて充分沸騰したら、クスクスを加えて混ぜ合わせて蓋をし、火を止めて3分蒸らす。★を加えて混ぜ合わせたら、お皿にもりつけ、レモンを飾って出来上がり! *肉料理の付け合わせにもどうぞ! *クスクスによっては蒸らす時間が長いものもあります。パッケージに書いてある時間を目安にしてください。 |
![]() ![]() ![]() レシピブログ内のスパイスブログの連載「魔法のスパイステクニック」更新しています。 (11日ですが。。。) 「甘く優雅な女王の香り♪カルダモンをひとふりすれば、肉料理からデザートまで本格味!」 ということで、今回はカルダモンパウダーについて。 そう、私が最も愛するスパイスです。 ぜひこの素晴らしい香りを試してみてくださいね! スパイスレシピコンテストにもぜひぜひご参加ください♪ ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! |
![]() ![]() モロッコのタジンをイメージして、バットに材料を重ねて入れ、しっかりホイルで覆ってオーブントースターで焼いて作ります。 「タジン」とは、円錐形の蓋がついたタジンという土鍋で作る北アフリカの料理なのですが、余分な水を使わず、素材の水分でじっくり煮込む料理です。 水を使わないのに煮込って?って思いますよね。 円錐形の蓋に水蒸気がたまって料理の上におちるので、水いらずで煮込めるそうなんです。 水の少ない北アフリカならではのお料理ですよね。 この「タジン」はクスクスにかけて食べるのですが、もうほんっと美味しいんですよ~。 野菜から出た水分のスープが、野菜のエキスといっていいくらい旨みたっぷり♪凝縮された味です。 こんな風に出来ないもんか、と今まで色々と試してきましたが、このオーブントースター焼きが今のところ一番! 水分を一切加えず、野菜の水分のみでじっくり蒸し焼きにした味は、ただトースター任せにしただけとは思えない味です。 超ウマ~い!! 作り方はただ材料を切って、耐熱容器に並べて(今回はホーローバット)スパイスをふりかけ、ホイルでしっかり蓋をして焼くだけ! 焼き時間は20~30分とちょと長いですが、放っておけるので楽ちんです。 本当に水を加えないんですが、スープが出てるのがわかりますか?(分かりにくいですね。。。) これがヤバうま! 私はクスクスをお弁当に持って行くことが多いので、先週発売のお弁当本にものせていただきました。 クスクスとはパスタの原料と同じ、デュラム小麦を粒状にしたもの。 熱湯で戻すだけで食べられるので便利なんですよ~。 まだまだ知られていない食材のようで、なかなか紹介出来ないんですが、ほんと好きな食材です。(カルディレシピではばっちりやらせていただきましたが。) ちょっと独特の風味があって苦手な方もいるようですが、そういう場合はコンソメを加えて戻すと良いです。(モントリオールのR*さんに教えていただきました) スーパーではあまり見かけないので、輸入食材を多く扱っているお店がお近くになければ通販などに頼るしかない食材ですが、見かけたらお試しください! あ、でもこのシチューは普通にパンとかごはんにも合いますよ♪ ほ~、野菜の水分で煮込むってホンとうまそ~って思ったらクリッククリック!! ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! 蒸し焼きシチュー 材料:2人分 調理時間:35分 鶏もも肉 200g 塩 小さじ1/4 にんじん 100g 大根 200g 玉ねぎ 1/4個 ピーマン 1個 パセリみじん切り 大さじ1 ★トマト缶(カットタイプ) 1/2カップ ★カレー粉 小さじ1/2 ★パプリカパウダー 小さじ1/2 ★こしょう 小さじ1/4 ★塩 小さじ1/2 オリーブオイル 大さじ2 クスクス 50g(パッケージの表示にしたがって戻す) 作り方 1、鶏肉は6等分して塩をもみこむ。にんじん、だいこんは皮をむいて短冊に切る。たまねぎは薄切り、ピーマンは種とわたをとって、細切りにする。 2、 ![]() 3、2にぴったりとアルミホイルをかけたら、トレーを外したオーブントースター(1000w)で20~30分蒸し焼きにする。野菜に火が通ったら混ぜ合わせて出来上がり! 戻したクスクスにかけて召し上がれ! *クスクスはメーカーによって粒の大きさ、戻す時間、水分量などが違います。私はリッチのクスクスを使用しています。 |
![]() ![]() ということで、オレガノを使った地中海料理3品をご紹介しています。 しかしこの3品、基本の調味料はすべて一緒! なのにぜ~んぜん違うお料理ができちゃいます。 素材によってハーブの醸し出す風味がそれぞれ違うんですよね。 そして、基本の配合をおさえれば、お肉料理もサラダもパスタもお手軽に地中海風になる、というのが今回の魔法★ そんないろんな素材に応用ができるオレガノ使いのコツ、見てみてくださいね。 そしてそしてご報告が遅れましたが、「GABANミニパックシリーズ誕生記念★スパイスレシピコンテスト」の審査員をつとめさせていただくことになりました。 コンテストへの応募締め切りは9月28日まで。 ブログを持っていない方もご参加いただけるフォームがありますので、がしがしご応募ください! グランプリレシピは雑誌「すてきな奥さん」(12月発売号)に掲載されるそうです。 私的にはAfternoonTea×GABANコラボグッズが気になります。 ノベルティ好きなもんで。。。 オフ会などで会ってお話しすると、皆さん食についてすっごく詳しいし、作ることや食べることがお好きな方ばかり。 きっと面白い持ち料理があると思うんですよ。(あるでしょう!?) すっごく食べたいっす!!ぜひぜひ応募してくださいませ。 楽しみに待ってます♪ |
![]() ![]() 今回のおやつのテーマはビスケット。 ビスケットで作るかわい~いおやつたちです。 オーブンが無くても、泡立て器が無くても、こんなにちゃんとおやつが作れるんだ~と思っていただけたら嬉しいです。 あ!そうだ今号はランチバックがついてるらしいですよ! |
![]() ![]() 今月の「3品同時クッキング」はフライパンで3品。イタリアンランチ♪ 1、ナスのパルミジャーナ風 2、メカジキのハーブ蒸し 3、ミネストローネ風トマトスープ フライパンで一気にスープも作っちゃいます。 なすの美味しいこの時期にどうぞ~。 それと、目次のところにあるリレーエッセイ「忘れられない思い出の味」は今回YOMEちゃんです! ステキな家族の思い出の味で、なんかじーんとします。 私の回は祖母の作ってくれる「おしたじ」のことをお話させていただきました。 具だくさんのおうどんのつゆなのですが、お盆とかお彼岸とか、それ以外でも人が集まる時に必ず大鍋いっぱい作るお料理です。 今は母も作るし、私も作るのだけど、やっぱり祖母の作ったのがとびきり美味しいんですよね。 中学生の頃、庭に七輪を出して鍋をかけ、作り方を教えてもらったんですが、追いつけないんですよね~。 (なぜ庭でそんなことになったのかは定かではないんですが、多分かまどをこわすかなんかで台所が使えなかった時だと思います。) 祖母が元気なうちにしっかり学んでおきたい、という想いも重なって、なんか感動するお話でした。 こちらも見てみてくださいね! |
![]() ![]() 夏が終る感じは、祭りの後と同じ寂しさを感じます。 そして先週から続いていた本の撮影が、本日終りました。 これがまた寂しいんですよね~。 連日、濃密にハイテンションで仕事をするので、撮影の終りはまるで祭りの後のよう。 まっすぐ家に帰る気分になれず、トースターやボウルなどを抱えたまま、新宿をふらふら。 (自宅では狭くて撮影しにくいのでスタジオに調理道具を運んで撮影してるのです。) 店先も秋モードで、すっかり夏は終わった気持ちになってしまいました。 とはいえ、秋は寂しいばかりではなく、色々と美味しいものがあって、嬉しい季節ですよね。 おいもに栗にきのこなどなど、好きなものがたっくさん♪ ということで本日はちょこっと秋気分なお料理、きのこのリゾットと鶏肉の悪魔風です。 この2つ。耐熱容器ひとつで作れちゃいます。 リゾットの材料を耐熱容器にいれて、その上にマスタードとパン粉をまぶした鶏肉を置いたら、トースターで20分焼いて出来上がり! 鶏肉はふっくら柔らかくて、リゾットはお肉のうまみたっぷり。あっさり塩味なのに深い味わいです。 最近のお気に入りなんです。この調理方法。 つきっきりじゃなくてもリゾットが出来ちゃうし、下拵えだけすれば、あとはトースターまかせで主食とおかずが一緒に出来るって、ほーんと便利。 作り方は手抜き。だけど味は手抜きじゃないものを作りたい!という私の気持ちにピッタリに出来ました。 それと、今回は耐熱容器にキャビネサイズ(20.9×16.5×3cm)のホーローバットを使用しました。 これ、超使えます! 今まで持っていなくて夏にアイスを作るのに買ったのだけど、この間はこれでロールケーキを焼きました。 2~3人分くらいのミニサイズロールケーキ。プレゼントにちょうど良かったです。 これはフライパン、耐熱ボウルに次ぐ、ひとり暮らし用調理器具になりそうな予感。 色々と試して便利な方法が見つかったらご報告しますね! もちろん、バットがなくてもグラタン皿などの耐熱容器で作れますのでお試しあれ♪ あら、ほうっておくだけでリゾットが出来るって楽チンだわ~って思ったらクリッククリック!! ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! きのこのリゾットと鶏肉の悪魔風 材料:1人分 調理時間:25分 鶏もも肉 1/2枚 塩 小さじ1/8 こしょう 小さじ1/8 たまねぎ 1/4個 しめじ 30g ★米 1/4カップ ★塩 小さじ1/4 ★水 1/2カップ ディジョンマスタード(フレンチマスタード) 小さじ1 パン粉 大さじ1 作り方 1、鶏肉に塩・こしょうをもみこみ、皮側にまんべんなくマスタードをぬってパン粉をまぶす。たまねぎは薄切り、しめじは石突をとってほぐす。 2、耐熱容器に★の材料と1のたまねぎとしめじを入れて混ぜ合わせる。 3、2の上に1の鶏肉を乗せてトースター(1000w)で20分焼く。米に火が通ったら出来上がり! ![]() ![]() *焼き終わってもまだ米が固い場合は、鶏肉を取り出して米がかくれるていどの水を加えて5分加熱してください。また、混ぜ合わせてしばらくおくと蒸らされて柔らかくなります。 |
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