![]() *5/19レシピ修正しました!
![]() ![]() 長いこと仕事に出版の作業にめまぐるしい日々を送っていましたが、やっと一息です。 3日前に仕事のことも本のことも何もナシ!の休日をとれました。 なので、のんびり自転車でちょっと遠出。と出発したら、迷子になった挙句に突然の土砂降り。 仕方が無いので、近くの古本屋に避難。もうこれは出かけるなって言われてるようなもんよね。。。とあきらめて、おうちに帰るつもりで本を眺めていたら。ずっと欲しいと思っていた絶版の本が!! これに出会うために今日はあったのね~、と思いながら購入して帰路についたら、途中の果物屋さんで山盛りいちご(900gはあった!)が598円!!! コレに出会うために今日はあったのね~?ハイ、購入。 なに作ろう~、ってウキウキ迷いながらおうちに帰って、じっくり作りたい気分だったからいちごのクラフティにして、のんびり食べながら本を読んで、ヤミーの休日は終了しました。 長い話にお付き合いありがとう。(笑)そういうわけで、クラフティです。 クラフティとは、フランス・リムーザン地方の伝統的なお菓子。クレープ生地の中にさくらんぼ(今回はいちご)を混ぜこんで型に流して焼いたものです。 クラフティって混ぜて焼くだけでとっても簡単なのに、失敗すると信じらんないくらいマズイんですよね。(私だけ?) 何度かまずーいクラフティになってしまったことがあるけれど、このレシピでは失敗知らず! 定番さくらんぼから今回みたいに水分の多いいちごまで、美味しく出来上がります。 作り方は、卵、砂糖、小麦粉、アーモンドパウダー、生クリームを混ぜ合わせてから牛乳で生地を伸ばし、最後に水気をしっかり切った果物を混ぜ合わせ、フライパンに流し込んでじっくり焼きます。 本来はオーブンで焼くのだけど、フライパンで焼くと生地がとってもなめらかに仕上がるんですよね。 なめらかでしっとりとした生地にジューシーな果物。 こんなお菓子が雨模様の日の読書のお供ってなんだか出来すぎたイメージだけど、私だってこんな日もたまには過ごすのです。(笑) 今はいちごが安いのでいちごで、さくらんぼが安くなったらさくらんぼでどーぞ! 今度の休みのおやつはコレにしよ!って思ったらクリッククリック!! ![]() ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! いちごのクラフティ 材料:22~24cmフライパン1個分(生地の厚さは1~1.5cm) 調理時間:40分 いちご 300g(1パック) ☆卵 M1個 ☆卵黄 M1個分 ☆グラニュー糖 大さじ4(缶詰の果物の場合は大さじ3) ☆薄力粉 1/2カップと大さじ1(70gくらい) ☆アーモンドパウダー 大さじ3 ☆生クリーム 大さじ3 牛乳 100cc バニラエッセンス 3滴 バター 小さじ1/2(フライパンに塗る用) 薄力粉 小さじ1/2(フライパンに塗る用) フランボワーズやキルシュ 大さじ1(リキュールです。お好みで) 作り方 1、テフロン加工のフライパンにバターを塗り、薄力粉を振り掛ける。 いちごはヘタをとって洗い、水気をよく拭き取っておく。 2、ボウルに☆印を入れて、なめらかになるまで混ぜ合わせる。牛乳を少しづつ入れて生地を伸ばし、バニラエッセンス、1のいちごを加えてざっと混ぜる。 3、1のフライパンに2の生地を流しいれ、弱火と中火の間の火加減にかける。布巾を被せてから蓋をして縁がこんがりとし真ん中まで固まってきたら(イチゴの汁は後から吸収されるので大丈夫)出来上がり!30分くらい焼きます。 *果物の水分量によって、焼き時間が変わってきます。水分が多いいちごの場合30分くらいになりますが、種付きさくらんぼの場合は25分くらいで焼きあがります。 *火加減ですが、これも果物の水分量で強さを変えるとよいです。はじめは様子を見ながら焼いてください。 *本来は温かいままで食べるデザートのようですが、さました方が果物と生地の味がなじんでオススメです! *余った卵白は卵白1個分あったなら。ふんわり美味しいマシュマロ。にどうぞ!! レシピブログ『わたしの旬レシピ・5月』 |
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