![]() ![]() ![]() マリナーラ(マリナラ)とは伝統的なトマトソースの一種。 ご覧の通り、船乗り(漁師)のパスタなのに魚介は一切入りません。シンプルなトマトソースなんです。 マリナーラと聞けば、ピッツァを思い浮かべる方が多いかな? あのピッツァは18世紀後半にナポリの漁師たちがトマトとオリーブオイルを塗ったパンをの作らせたのが始まりだとか。(お弁当用、というのもどこかで読んだ記憶があるのですが見つからず。。。) 後にオレガノとニンニクが加わりピッツァだけでなくパスタにもこのソースが使用されるようになったそうです。そしてこのソースを使用した料理もマリナーラと呼ばれています。 ソースもマリナーラ、このソースを使ったピッツァもパスタもお料理もマリナーラ。 って、どれだけ親しまれてるか分かりますよね~。 一般的に良く作られるトマトソースは玉ねぎとトマトの甘味を引き出す、サルサ・ポモドーロ(ポモドーロソース)だと思いますが、このマリナーラソース(サルサ・マリナーラ)は玉ねぎは入らずトマトとオリーブオイル、オレガノ、にんにくだけ。 それこそ何にも手を加えていないように見えるこのソースですがとびきり美味しいんです。 トマトの酸味は残ってるのにサッパリ系なのに、旨味はしっかりあるんですよね。オレガノの独特の風味を生かした味わい深いソースです。 作り方はお決まりのレンチンで。 パスタを茹でるためのお湯を沸かしてる間に、耐熱容器に材料を入れてレンジで煮詰めます。2/3くらいに煮詰まったら茹で上がったパスタを加え、オリーブオイルと茹で汁を加えて混ぜて出来上がり! ハーブは乾燥のものでも十分。パスタは細目がオススメです。ワタシはディチェコのNo.10フェデリーニ(1.4mm)を使ってます。 オレガノとトマトの相性が良いなー。と思う間もなく(笑)夢中で食べちゃいますよ。 魚介が入らない船乗り風が食べたくなっちゃったわ~、って思ったらクリッククリック! ![]() ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! 船乗りのパスタ、マリナーラ 材料:1人分 調理時間:10~15分(パスタの茹で上がり時間による) パスタ 100g ゆでるお湯 1.5L 塩 大さじ1(15g) (水の分量に対して1%の塩を入れます。私は量りやすくする為に塩大さじ1=15gにしたいので水の量を1.5Lにしてます。1Lの水の場合は塩10g) <マリナーラソース> ☆トマトの缶詰(カットタイプ)150cc ☆塩 小さじ1/4 ☆オレガノ 小さじ1 ☆にんにく おろして小さじ1/8 エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1 パスタの茹で汁 大さじ1 作り方 1、鍋にお湯を沸かします。 その間にソース作り。耐熱容器に☆の材料を全て入れ、混ぜ合わせたらラップをしてレンジで2/3量になるまで煮詰める。(700w6分) 2、お湯が沸騰したら塩を入れてパスタを茹でる。 3、1のソースに茹で上がったパスタ、オリーブオイル、パスタの茹で汁を加えて混ぜ合わせたら出来上がり! *パスタの茹で上がりとソースの出来上がりが同時が理想的。 でも、あわてないようにする為にはソースが先に出来てるといいです。 *ソースはレンジで煮詰める時結構はねるのでラップをしました。 写真では、おうちにあったバジルを飾りましたが、なくてOKです。 クロスはR*さんからいただいたもの♪(自慢。笑)ほんとは敷くものじゃないみたいだけど、かわいいので敷かせていただきます! |
![]() ![]() ![]() インドで食べたカレーの中で、1番印象に残っているのがこのほうれん草とチーズのカレー。 第1日目の夜、ニューデリーの食堂(レストランというにはこじんまりとしていたので)で食べたこのカレーの味がいまだに忘れられません。 でもはじめは、豆腐にしてはもっちりと濃厚だし、チーズにしてはあっさり。モッツァレラのようだけど噛み応えがあるし(熱しても溶けてないし!)。なんだか分からないこの美味しい白い物体は何~?となってたんですけど。^^; そんな出会いでしたけどいまだに、あの時のほうれん草とチーズのカレー美味しかったよね~、と一緒に旅した人達と言いあってるのでした。 で、このインドのチーズ、日本では売ってるのを見たことがありません。 名前も分からなかったので、ワタシの中では幻のチーズ。それが、約1年前インドで暮らしてるパンプキンさんのブログでその正体と作り方を知ったんです~。 名前はパニール。作り方は水牛乳や牛乳を温め、レモン汁など酸性の液体でタンパク質・脂肪分を分離凝固させ、凝固したものから更に水分を抜いて押し固めて作ります。(詳しくはコチラ。) 気付きました?そう、分離させるところまでカッテージチーズの作り方と同じなんです。 要はカッテージチーズの水分を更に切って押し固めたもの。それがあのインドのチーズだったんですね~。 これを知った時、おいおい、カッテージチーズは良く作るよ。あれを固めれば良かったんかい!ってひとりつっこみしました。(笑) 本来は10時間くらいかけて水分を切って作るこのチーズ、市販のカッテージチーズとレンジを使って5分で作っちゃいました。 不思議なことに、これでも熱して溶けないもっちりチーズが作れるんです。 カレーもレンジでチンするだけ。 ほうれん草をくたくたになるまでレンジで加熱したら、みじん切りまたはフードプロセッサーなどでペーストにし、カレー粉、フライドオニオン、トマト缶、野菜ジュースを混ぜてひとくち大に丸めたチーズも加えてレンジでチン! 簡単だけど、これであのアコガレの味に近づけます。 チーズのカレーって食べたこと無い、って方、是非1度お試し下さい! ワタシはチーズカレー=ほうれん草カレーですが、クセの無いチーズなので他のカレーにも合いますよ♪ 熱しても解けないチーズに興味津々なあなた!クリッククリック!! ![]() ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! ほうれん草とチーズのカレー 材料:1人分 調理時間:20~25分 カッテージチーズ(裏ごし) 200g ほうれん草 100g(1/3束) ☆トマト水煮缶(カットタイプ) 大さじ2 ☆野菜&フルーツジュース(にんじんメインのオレンジ色のもの)大さじ2 ☆フライドオニオン 大さじ1 ☆おろししょうが 小さじ1/2 ☆おろしにんにく 小さじ1/4 ☆カレー粉 小さじ2 ☆バター 小さじ2 ☆塩 小さじ1/4 作り方 1、カッテージチーズを厚手の布巾で茶巾状に包み、上の部分をぎゅっとねじりながら水分が出なくなるまで絞る。包んだままの状態で、耐熱容器に入れラップをして700w1分加熱。(加熱しすぎると固まってしまいます)熱いうちに水分が出なくなるまで絞る。布巾を外しても丸い団子状になってるのが崩れなくなってればOK。 2、耐熱容器に、洗って根を切ったほうれん草を入れ、ラップをしてレンジ(700w)で3分加熱。くたくたになったら、絞らずみじん切り又はフードプロセッサーでペーストにする。 耐熱容器に戻して、☆の材料を加えてよく混ぜる。 3、1のチーズを水分を絞りながら1口サイズに丸める。(7~8個くらい出来ます)それを2のカレーの上に置いて、耐熱容器にラップをかけ、レンジ(700w)で4分加熱。 チーズを押して弾力があるようなら出来上がり! 後は良く混ぜ合わせてどーぞ。 *チーズは水分が多いと柔らかい食感に。しっかり水分を切ってるともモッチリとした食感になります。 ただ、火の通りが甘いとすぐ崩れます。加熱したら指で押してみて弾力があればOKです。 *カレー粉はインド産のSUNのものを使ってます。これはスパイスが色々入っていてとってもスパイシーなのですが辛さがあまりありません。辛くしたい方は唐辛子パウダーや鷹の爪など足してください。 また、SBのカレー粉はこれより辛いとのことです。 |
![]() ![]() ![]() フォンダンショコラのレシピ見直ししました! 初めの頃のレシピなので、不備や検証の足りなさがあってごめんなさい!! ついでにホワイトフォンダンショコラもどうぞ! ![]() 写真はバースデー仕様になってますが、バレンタインに白いチョコケーキもカワイイですよね~。 スターチョコの飾りはお好みで。 ホワイトフォンダンショコラ、リンツのココナッツ入りホワイトチョコで作ったのがすっごい美味しかったです。 ホワイトチョコは砂糖の入ったものを使いますが、ビターチョコで作るのと同じだけ砂糖を入れてください。 減らすとちょっともの足りない味になっちゃいます。 手作りはもう間に合わない~!って方。これならまだまだ手作り間に合います。 ![]() バレンタインに。見た目豪華!なんちゃってマンディアン。 材料全てコンビニで揃いますw なぜかドライヤーが必須アイテムです。(笑) 手作りって言うの?とか言わないように! |
![]() ![]() 何の変哲もないチョコレートケーキです。 これが、、、、 ![]() 濃厚チョコレートソースのかかったケーキに変身!! 何か手を加えたわけではありません。 ケーキをお皿に出すと、あ~ら不思議!ケーキの下からソースが! 熱々のうちにパカッとケーキをお皿にあけるとドバッとソースが出てきます。 温かい内にソースを絡ませながら召し上がれ!ケーキにもソースがしみしみで、口に入れるとジュッとなります。 甘~いけど止まらない、ぺろっといけちゃうケーキです。 目の前でパカッとお皿にあけて驚かせましょう! コレはイギリスのお菓子。 スーパーとかで温めればすぐ出来る、っていう既製品が売ってるくらいメジャーなお菓子だそう。 チョコレート・ファッジ・プディング(Chocolate Fudge Pudding)という名前なものの、れっきとしたケーキです。プリン、ではないのでご注意を! この濃厚甘甘なケーキにさらにアイスやクリームを添えていただくそうです。ワタシはイチゴを添えてみました。 作り方は、バターと砂糖をホイップ状になるまで混ぜて、卵、ココア、薄力粉、ベーキングパウダーを加えて生地を作り、バターを塗った型に流したら上からココア液をかけてオーブントースターで焼くだけ。 そう。コレだけなのに、チョコソースが一緒に出来ちゃうんですよね~。 生地とココア液は同量くらい。つまりかなりの量のココア液が生地の上にのるんです。たぷんたぷんいいます。 焼いてるうちにたぷたぷのココア液が底に回って、焼きあがる頃には濃厚なチョコレートソースの出来上がり。 どこかの面倒くさがりが試しにやってみたとしか思えないこのケーキ。面白いですよね~。 穴の中のひきがえるといいウエールズのウサギといい、イギリス料理って面白いのが多い気がする。。。って思ったらクリッククリック!! ![]() ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! チョコレートファッジプディング 材料:300cc容器1個分(写真の容器、ラムカン・ダムールだと容量が250ccなので生地・ココア液共に大さじ1減らして入れてください。) 調理時間:30分 バター(有塩) 40g グラニュー糖 大さじ3 卵 M1個(50g) ☆ココア(無糖、粉末) 大さじ1 ☆薄力粉 大さじ3 ☆ベーキングパウダー 小さじ1/4 <ココア液> ココア(無糖、粉末) 小さじ2 グラニュー糖 大さじ2 熱湯 大さじ4 リキュール(ラムやブランデーなどお好みで)小さじ1/2 作り方 1、バターをレンジで柔らかくし(700w10秒。室温で戻してもOK)砂糖を加えて白くホイップクリーム状になるまで木ヘラなどで混ぜる。(砂糖はじゃりじゃり残っててOK) そこに溶いた卵を4回に分けて混ぜ込む。(一気に混ぜると分離します!)☆印も加えて粉っぽさがなくなるまで練らないように混ぜる。 2、ココア液を作る。別の容器にココアとグラニュー糖を入れ、混ぜながら熱湯を徐々に注いでココアを溶かす。 (レンジで作る方法。ココアと砂糖を耐熱容器に入れ、大さじ1の水を入れてレンジで20秒。ココアをしっかり溶いたら、残りの水大さじ3とリキュールを加える。) 3、耐熱容器に分量外のバターを塗り1の生地を流す。底をテーブルなどに打ちつけて空気を抜き表面を平らにならす。 その上から静かに2のココア液を流し込む。 3分ほど余熱したオーブントースターで15分焼き、ホイルを被せて5分焼く。竹串などを真ん中にさして生地がついてこなければ出来上がり! *☆の粉類はあらかじめ振るっておくと混ぜ込みやすいです。 *焼いてから時間が経つとどんどんソースが生地に染み込んでいきます。なので時間が経つとソースなしのしっとりケーキになります。 冷めたところに大さじ2くらいのココア液を足して、10分くらい焼くと元に近い感じになります。 本来はラムなどの洋酒は使わないようですが、バレンタイン意識して洋酒入りにしました。 |
![]() ![]() ![]() リクエストにお答えして復活しました、食材の豆知識コーナー! 復活第1弾はフライドオニオン。 写真右端のが私がよく使っているドイツのもの。キューネのフライドオニオン100g。これは輸入食材店(成城石井、カルディ)、小田急OX、ドンキで見かけます。 真ん中はイトーヨーカドーで購入した、フライスター(パン粉のメーカーでしたよね?)のフライドオニオン60g。原産国はオランダです。 左端は100均で購入した、ハンバーグ用たまねぎ。フライスターで60g袋入り。ハンバーグ用、って書いてありますが中身は真ん中のものと同じフライドオニオンです。 他にもいろんな種類があると思いますが、私の身近で購入できるのはこの3点。私のよく使っているキューネ(写真右端)のものはサクサクしててほんのり甘くてそのまま食べても美味しいです。^^ どのように使うかというと、サラダやエスニックな麺類のトッピングにすることが一般的ですけど、私の使い方はとにかく混ぜる! レンジでチンする系のお料理にはほんと欠かせません。 これを入れることでグンと味に深みが出ます。 炒めない焼かない、でも美味しい!を実現するためには無くてはならないのです。 フライドオニオンを使ったレシピを一覧にしてみました。 私こんなにフライドオニオン使ってたのね~、って自分でもビックリ。参考にどうぞ! ![]() ![]() クリックしていただけるとポイントになって順位がアップしま~す。よろしくどうぞ! オーブントースターで!サクサク衣のコロコロコロッケ。 おひとり様用、超簡単即席そばつゆ。 お食事パイ♪ジューシー挽肉と玉ねぎのミートパイ。 簡単ひとり分!くるくるロールラザニア。 スパゲッティ・アッラ・プッタネスカ。スパゲッティ娼婦風。 コンソメ味とトマト味。同時に2つの味のロールキャベツ。 にんにくがとろ~り甘い!鶏肉とにんにくのハーブ煮込み。 いつものカレー粉で、タイ風すずきのココナッツカレー。 夏野菜たっぷり!サッパリスパイシーなトマトカレー。 混ぜるだけ!タイ焼きそば、パッタイ。 レンジで、ふんわりジューシー!トマト煮込みハンバーグ。 クリーミーでほろ苦い、たっぷりクレソンのポタージュスープ。 タイの春雨サラダ。さっぱりレモン風味で辛~い、ヤム・ウンセン。 レンジで簡単レバーパテ!ほんっとウマイの!! おひとり様用!ベトナムのサッパリ味の鶏肉麺、フォー・ガー。 レンジで、一気に!3種類のカレー。 とにかくお腹が空いたら、クスクスリゾット。 レンジで一人分の、ポトフ風スープ。クスクス入り。 5分でOK!残りご飯で、きのこピラフ風。 レンジでチンするだけ!具沢山の野菜とニョッキのスープ。 弱った胃に、キャベツのトマト煮。その後トマトリゾット風。 レンジバーグ。 レンジで、濃厚トマトソース。 レンジで5分チンするだけ!キーマカレー。 |
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